秀ノ山部屋 7月7日更新動画分
秀ノ山部屋にお客様です。プロ野球界レジェンドの内川聖一さんです。自分、野球には詳しくなくて、こちらの動画で内川さんのことを知ったもので。お恥ずかしい。でも自分みたおいな人のために、動画内ではプロフィールが掲載されていますのでじっくり読んでくださいね!
ちなみに内川さんのチャンネルで配信された動画はコチラです!
◆「一笑健命【内川聖一 公式チャンネル】」
秀ノ山部屋の稽古は本当に何度も書きますが、みっちり基礎錬から始まります。こういう動画を見始めてから、周囲の方から3年先の稽古と言う言葉を耳にする機会が自分の中では増えました。怪我をしにくくする体づくりは本当に大事だと思いますし、栄養面でも気を付けている力士たちはきっと3年先でなくとも、こういった努力の成果が次場所からでも徐々に発揮されることでしょう。
仕切り線の内側でなければどれだけ離れていても良いそうですが、左右を使う方もおられるそうです。え?左右??さゆう???恐らくちょっとずれての位置だとは思いますが、確かにちょっとずれられると正面からはいけないですし、何をされるのか分からなくなって揺さぶりになりますよね。相撲って本当に知ればしるほど頭脳戦ですね。
出野さんが内川選手からアドバイスをいただきます。相手に対して自分の良さをどうやってぶつけていくのか。相手がこう来たら、こうやって動いて自分の型に持っていく。これがすんなりいけば誰も苦労しないのですが、それをできるものが勝負を制していくのでしょう。
親方は康誠さんにアドバイスと言うより、これは注意ですね。もしこのままの体勢を維持すると、相手の体勢や取り口によっては折れてしまうよ。とのこと。これは大事ですよね。相手は別に怪我をさせたいわけではないと思うのですが、体の構造上そうなってしまってもおかしくない。長く怪我無く続けるためには必要な指導だと思います。
さて、内川さんの取組体験が始まります。まずは康誠さんと取組を行うのですが、頑張って前に出る力を止めようとするのですが止められません。正面からただただ押されているように見えますが、相手が持っている部分をきめられているような感覚になるそうです。
続いて親方との立ち合い体験が始まりました。最初に仰っていた左右に使うということの実戦が見られます。仕切り線上、ピッチャーマウンド上での相手の行動での心理戦。そこから勝負は始まっているんですね。ぶつかって、押して、投げてだけでは決まらない…。深いなぁ。
立ち合いの際に親方はついつい勝負師の顔になってしまうようで、ぺちぺちと叩いておられました。可愛い…w
親方も弟子たちに早くこういうことを伝えたいという思いがあるそうですが、今はまだ…。という思いがあるのかもしれません。ここで聞いたお話が弟子たちに伝えられたら、弟子たちも次のステップに進む時がきたということなのかもしれません。
ではまた明日ー!!
↓↓↓秀ノ山部屋 Webサイト・各種SNSはこちら↓↓↓
秀ノ山部屋Youtube http://www.youtube.com/@hidenoyama
秀ノ山公式Instagram https://www.instagram.com/hidenoyama110/
秀ノ山部屋公式HP https://www.hidenoyama.jp/
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿